ABclonalはトップレベルの抗体検査技術者、完全な抗体検査設備、先進的なハイスループット抗体検査技術を擁しており、お客様から製作を受託した抗体にあらゆる検証を行うことができます。
清浄度クラス1000のクリーンルーム、Mini WB、 IHCチップ、ペプチドチップ、修飾性抗体検査プラットフォーム等により、ハイスループット細胞上清内因性物質検証を実現し、陽性クローンのスクリーニング速度を高めており、複合課題に必要な高品質の陽性細胞株を迅速に入手できます。
ABclonalの標準マウス・モノクローナル抗体は最適化された調製手順を採用しており、所要期間が大幅に短縮され、幅広い研究者から好評を得ています。
マウス・モノクローナル抗体の調製では、SPF(Specific Pathogen-Free)マウス5匹に完全フロイントアジュバント(CFA)と不完全フロイントアジュバント(IFA)の皮下多点注射を行っています。当方はすべての免疫動物に同一抗原を注射することを保証します。
流れ | 期間 | 説明 |
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陰性血清採集 | Day 0 | 免疫前血清採集 (20ul/只) |
一次免疫 | Day 1 | 0.5mg免疫原(CFA)、 皮下多点注射(10箇所) |
二次免疫 | Day 14 | 0.25mg免疫原(IFA)、 皮下多点注射(4箇所) |
三次免疫 | Day 28 | 0.25mg免疫原(IFA)、 皮下多点注射(4箇所) |
四次免疫 | Day 42 | 0.25mg免疫原(IFA)、 皮下多点注射(4箇所) |
抗血清採集 | Day 56 | 抗血清をお客様に送付して検査 (20uL/匹) |
ELISA法測定 | Day 60 | ELISAの結果に基づいて通常通りマウスを 犠牲にするか、免疫期間を調整するかを決定。 |
強化免疫 | Day 62 | 0.25mg免疫原(塩水)、 腹腔 |
融合およびサブクローン・スクリーニング | Day 76 | 骨髄腫細胞と脾臓細胞を融合させ、 クローン・スクリーニング。 |
細胞株化スケールアップ | Day 118 | クローン・スクリーニング |
腹水調製および精製 | Day 132 | Protein Gでアフィニティー精製した抗体5 mg以上。 濃度1 mg/mL以上。 |
内因性物質サンプルの検証 | Day 139 | お客様が目的の実験に使用できることを保証。 |