ABclonalはリーズナブルな価格で信頼できるポリクローナル抗体の受託製作を行っています。免疫動物にはSPF級のウサギ、ラット、マウス、モルモットを採用しており、当方が調製したポリクローナル抗体はWestern Blot、 ELISA、 IHC等に用いることができます。しかしながら、特異性の強い、感受性の高いポリクローナル抗体の開発は、チャレンジングで、すべての手順で高い専門知識が必要です。当方のチームは優秀な抗体調製技術者、完全な抗体調製施設、先進的な抗体調製技術を擁しており、大学、研究機関、病院および製薬会社に高品質なポリクローナル調製サービスを提供しています。
サービス手順 | 所要期間 | |
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抗原の分析と設計 |
お客様から抗原を頂いた場合:10週間 ABclonalが組み換えタンパク質抗原/ペプチド抗原を調製する場合:14/13週間 |
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抗原調製 | 組み換えタンパク質調製 | |
ペプチド合成および結合 | ||
動物免疫 | ||
抗体価検査 | ||
最終採血および精製 | ||
検証 | WB/Dot Blot |
ABclonalは一連のポリクローナル抗体受託製作プランを提供します。これには、ウサギ、ラット、マウス、モルモットの免疫プロセスが含まれます。
当方の科学者はお客様のタンパク質の性質と応用ニーズに応じて合理的な抗体調製プランを選択します。
お客様のニーズとターゲット特性に基づいて、当方の専門家が最も優れた方法で最良の免疫原を獲得します。
タンパク質抗原
当方のタンパク質精密開発部門は、各免疫原を医薬品原料レベルのタンパク質で開発しています。当方は様々な発現ベクターと発現宿主菌、各種発現条件、精製法を試して、タンパク質の発現レベル、タンパク質の可溶性、タンパク質の純度を引き上げ、タンパク質の変性・復元性およびリフォールディングにより正しい空間にエピトープを設けて、抗体が天然構造のタンパク質を識別する確率を引き上げます。
ペプチド抗原
特異性が極めて劣り、発現が非常に難しいものは、当方が専門分析を行い、最も理想的な部分を一箇所または複数箇所選んで人工合成し、抗原をKLHに結合させて、動物に免疫を行います。
合成したすべてのペプチドに厳しい品質管理を行い、高品質、高純度の抗原ペプチドを確保します。
SPF (Specific pathogen Free)級実験動物で抗体を調製します。
お客様のニーズと四次免疫後の抗血清抗体価の検査結果に基づいて、適宜免疫期間を調整します。
Protein Aと抗原のアフィニティー・クロマトグラフィーにより抗体を精製します。
ABclonalは交差精製を提供しており、必要に応じより多くの特異的な抗体を獲得できます。
結果を保証:
ABclonal標準ポリクローナル抗体の調製は、改良した調製手順を採用して時間を短縮し、幅広い研究者の好評を得ています。
ポリクローナル抗体の調製にはSPF(Specific Pathogen-Free)日本白色種のウサギを用い、完全フロイントアジュバント(CFA)と不完全フロイントアジュバント(IFA)の皮下多点注射を採用しています。当方はすべての免疫動物に必ず同一抗原を注射しています。
流れ | 期間 | 説明 |
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陰性血清の採集 | Day 0 | 免疫前血清の採集 (5mL/匹) |
一次免疫 | Day 1 | 0.5mg免疫原(CFA), 皮下多点注射(10箇所) |
二次免疫 | Day 14 | 0.25mg免疫原(IFA), 皮下多点注射(4箇所) |
三次免疫 | Day 35 | 0.25mg免疫原(IFA), 皮下多点注射(4箇所) |
四次免疫 | Day 56 | 0.25mg免疫原(IFA), 皮下多点注射(4箇所) |
抗血清の採集 | Day 63 | 1mL/匹 |
ELISA 検査 | Day 64 | ELISA検査の結果に基づいて、通常どおりウサギを犠牲にするか、 適宜免疫期間を調整するかを決定する。 |
最終採血/追加免疫 | Day 70 |
ウサギを犠牲にするか免疫を追加。 0.25mg免疫原(IFA)、 皮下多点注射(4箇所) |
精製/検査 | 2-3週間 | 抗原精製抗体2mg以上 |
ABclonalが調製した抗体を利用して有名雑誌に質の高い文章が発表されています。当方は引き続き研究者に高品質のポリクローナル抗体受託製作サービスを提供していきます。当方の理念は"The Better Antibody"です。